
concept

1.資金計画
人生の三大費用と呼ばれるものには『教育・住宅・老後』の3つがあります。その中でも大きいのが家づくりやその後のリフォームに掛かるお金だと考えています。子育て中の家族であれば、子供が大学や専門学校に通う時期(最もお金がかかる時期)の教育費にいくら残しておくべきか。また、二人暮らしの夫婦であれば、老後の資金をいくら残しておくべきかをしっかり考えておく必要があります。資金計画をライフプランから見直すことで、将来の心配を無くし安心して家づくりやリフォームをすることができます。当社では、住宅ローンアドバイザーや提携するファイナンシャルプランナーがおります。ご安心して、ご相談ください。

2.健康で快適な暮らし
人の健康と家の快適性を左右するのは温度・湿度・空気の3つが大事だと考えています。『冷えは万病のもと』と言われるぐらい寒さについては、免疫力の低下や血圧上昇、ヒートショックなど健康面に与える影響は大きいです。家にとっても寒い空気と暖かい空気が触れ合うことで結露が発生します。万が一壁内結露などが発生すると家の構造材や断熱材にカビなどが発生し、構造耐力の減少やその空気を人が吸うこととなるため、家も人も健康的ではないでしょう。そのため、高い断熱性能を有する断熱材を使用し、年間を通して室内の温湿度差が少ない家を造る設計をします。もちろん、高気密であることが前提です。そして、湿度です。一般的に最適といわれる湿度は、40~60%程度です。湿度が低いと室内が乾燥し、ウィルスが活発になり喉や肌にも影響を与えます。今度は、湿度が高すぎると、今度はガビやダニが繁殖しやすくなるため、適度な湿度を保つ必要があります。そのため、気密性を高くし計画換気することで湿度をコントロールする設計をします。そして、空気です。人は一日のうち、多くの空気を体内に取り入れており、その中でも多いのが室内の空気です。その空気が汚染されていたとしたら、健康に影響を与えるのは明白です。室内の汚染空気ににはホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物(VOC)や、人の呼吸や暖房器具、炭酸ガス、一酸化炭素、浮遊粉じん、二酸化窒素、カビ、ダニ、ハウスダスト、ウイルスなど様々です。それらによりシックハウス症候群やアトピーや喘息などの健康障害を引き起こす可能性があります。そこで必要になってくるのが湿度と同じ計画換気です。室内の空気を清潔にすることで家にも人にも健康に良い家となります。奥建設ではこれらをふまえ、人の健康を害することのない高気密・高断熱・計画換気に力を入れた設計を行います。

3.アフターサービス
家やリフォーム等は完成して終わりというわけではありません。車と同じように定期的な維持管理や修繕を繰り返すことで、安全で安心の住まいに繋がると考えています。万が一の不具合にもできるだけ早く発見できるように、定期的点検も行っています。お引き渡し後「6ヶ月」「1年」「2年」の計3回、実施致します。また、定期点検以外にも、お客様からのメンテナンスのご相談やご依頼などがあれば早急に対応し、住まいの安全と安心を万全にサポートさせていただきます。住宅瑕疵担保履行法は瑕疵の保証がしっかりと行われるように、第三者機構による保険や供託を義務付けています。